アクティビティ ログ

アクティビティログは、課金に係るログを記録しています。

しかし、画面で一々探すのは煩わしいかと思います。

そこで、画面上でしか見れないログを保存し、後日自由に分析できるサービスがあるので利用します。

Log Analytics ワークスペースです。

ログは、Log Analytics ワークスペースに保存し、分析はワークスペース内のログを分析するLog Analyticsを使用します。

では、さっそく作成から利用までを…

作成を押下します。

作成にあたり問題になる箇所はないと思うので、省略し、作成後の画面となります。

例えば、自身のワークスペースのアクティビティログを確認するとログが出ています。

これをエクスポートしてみます。

画面が移動し、ログのエクスポートは診断設定で行います。

先ほど作成したワークスペースを指定し、ログのカテゴリを選択して保存します。

因みに、他のクラウドリソースのアクティビティのエクスポート設定は不要です。

どれか一つでも設定をすれば、すべてのクラウドリソースに対してのアクティビティログの設定は紐づきます。

Log Analyticsワークスペースの画面より

ログ、クエリを記述して結果を表示しました。

テーブル名は、AzureActivityです。すべてのクラウドリソースからアクティビティログをLog Analytics ワークスペースに格納されました。

AzureActivity