(Linux) Azure Power Shellのインストール

LinuxにAzure PowerShellをインストールする前提として、PowerShellのインストールが必須です。

インストールされていな場合は、以下のUrlを参考にLinuxにPowerShellをインストールします。
https://learn.microsoft.com/ja-jp/powershell/scripting/install/installing-powershell-on-linux?view=powershell-7.4#red-hat-enterprise-linux-rhel:~:text=%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84%E3%80%82-,Red%20Hat%20Enterprise%20Linux%20(RHEL),-%E4%BD%BF%E7%94%A8%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B

パッケージ リポジトリによるインストールを試みてみます。
https://learn.microsoft.com/ja-jp/powershell/scripting/install/install-rhel?view=powershell-7.4#:~:text=%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82-,%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B8%20%E3%83%AA%E3%83%9D%E3%82%B8%E3%83%88%E3%83%AA%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB,-Microsoft%20%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%80%81Linux

インストールしてもそのままでは使えません。
pwshと入力すれば、PowerShellが起動します。
起動後は、Windowsと同様にPowerShellコマンドを使用できるようになります。

これで準備が整いました。以下、PowerShell内でコマンドを実行していきます。

Azure PowerShell を Linux にインストールするには以下のURLを参考にします。
https://learn.microsoft.com/ja-jp/powershell/azure/install-azps-linux?view=azps-11.4.0

Connect-AzAccountと入力すると、Azureに接続できます。

しかし、以下のメッセージが表示されAzureに接続できない場合

以下のコマンドを実行すれば接続できるようです。

参考まで、各リソースの格納場所を抜粋

■プロファイル スクリプト
AllUsersAllHosts – $PSHOME/profile.ps1
AllUsersCurrentHost – $PSHOME/Microsoft.PowerShell_profile.ps1
CurrentUserAllHosts – ~/.config/powershell/profile.ps1
CurrentUserCurrentHost – ~/.config/powershell/Microsoft.PowerShell_profile.ps1

■モジュール
ユーザー モジュール – ~/.local/share/powershell/Modules
共有モジュール – /usr/local/share/powershell/Modules
既定のモジュール – $PSHOME/Modules
履歴 ~/.local/share/powershell/PSReadLine/ConsoleHost_history.txt