A10の設置

A10(Thunder)という負荷分散装置もAzureで構築可能です。

イメージを選択し、VMを構築します。

■A10のログ転送設定

A10側の設定方法は割愛しますが、ログの転送設定を試しに行います。

転送先のLinuxサーバのIPアドレスや受け先のファシリティなど設定します。

■Linux側

/etc/rsyslog.confファイル内に

受け先のファシリティや514ポートの設定等を行います。

■Azure側

VMのネットワーク設定に、受信ポートの規則と送信ポートの規則で通信を許可するようにします。

TCP514を許可すれば良いでしょう。

Linux側にログが届いていれば設定は完了です。