Log Analytics ワークスペース 保有期間について
既定では、ワークスペースの保有期間は30日です。
分析した状態を長く保持したい場合は、使用量と推定コストから変更します。
データ保有期間を押下し、データの保存期間のスライダーを移動し、日情報を変更します。
保有期間は30、31、60、90、120、180、270、365、550、730 日から選択できます。
75日とか400日とか細かく変更はできません。
60日変更したとこ表示も変わりました。
このテーブルだけは60日ではなく、30日でいいかも?
という要望もできます。既定のワークスペース設定を使用のチェックを外します。
あとは対話型の保持(分析状態のログ)を30日に変更します。
個別に変更することができました。
また、分析情報のままアーカイブとして保存することも可能です。
その場合は、保持期間を長くし、対話型の保持を短くすれば設定可能です。
対話型の保持30日、アーカイブ期間を30日と変更できました。
ただし、ストレージアカウントと違い、分析した情報のアーカイブはコストが高いです。もちろん分析状態のログよりは遥かに安価ですが。
コストを抑えたい場合は、ストレージアカウントに保存し、アーカイブ化するほうが良いでしょう。